犬の死亡原因は?
犬の死亡原因は、ある米国の調査結果によると
となっています。
このランキングを見ると、ほとんど人間の死亡原因と変わらないということがわかります。
人間の生活習慣病が子供にまで広がっているように、一緒に暮らす犬の生活習慣病も増えています。たとえば、死亡原因のランキングの中でも心臓疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、糖尿病や生活習慣病に誘発された「がん」まで含めると、生活習慣病から死に至ったケースはとても多く、いまや最大の高齢疾患となっているのです。
犬の生活習慣をコントロールしているのは飼い主です。つまり、愛犬が生活習慣病にならないよう予防できるかどうかは、飼い主であるあなたの腕次第なのです。
愛犬の生活習慣を見直し、病気の徴候に気づき、早期に動物病院で治療してもらうことで、愛犬の一緒に暮らす時間を少しでも長くのばしたいものですね!